自宅で太陽光発電システムを構築する②(加工・組み立て編)

自宅で太陽光発電システムを構築する②(加工・組み立て編)

部材が到着しました。さすがはAmazon。こんな大荷物だろうと早い。

いよいよDIYです。ゴリゴリ作っていきます。

材料の加工・組み立て

ソーラーパネル

パネルを開梱します。大きさが分かるように、下に巻き尺を置いています。サイズは101cm x 51cmです。

開梱前
開梱後

14cm x 6cmくらいのセルが36直列になっているようです。全直列ということは、このうち一つでも影になってしまうと発電ができなくなってしまいます。部材で固定する際は、セルが影に隠れないように注意が必要です。

ソーラーセルの大きさ
防水ケーブルの引き出し部分

裏面の取り付け穴です。Φ9*5のスロット穴です。この穴が4つ空いていますが、パネルのフレームはアルミ製で厚さは1mmほどしかありません。落下対策・台風対策を考えると、この四点だけで固定するのは不安なので、追々補強することにします。

裏面の取り付け穴。

鋼材Lアングルの加工

30×30,t=3, L=2100の鋼材アングルです。実際に手に持つとずっしりと重く、これならパネルを確実に支えられそうです。

ちなみに、スロット穴のサイズはΦ9x31mmでした。(31mmは中心間寸法,スロットのピッチ:50mm)

金属用ノコギリを使い、力技でカットします。

1本切るのに20分くらいギコギコしました。 疲れた・・・

ホームセンターでカットしてもらえばよかったと本気で後悔しています。今後も鋼材を買うことがあるかと思うので、次に生かします。

カットができたら、切断面に触れてもケガをしない程度にやすりがけします。これを2本作ります。

組み立て

加工したアングルとパネルを組み立てます。

まずはパネルの固定用穴を使って、先ほどカットしたアングルを取り付けます。

パネルとアングルの固定部分です。フランジ付きM8ボルト・ナットで固定していますが、やはりパネル側のアルミフレームが心細いですね。補強は必須です。

(鋼材アングルと比較すると、ソーラーパネルのフレームはペラペラですね・・・)

パネル固定部

四本のフレームが固定できました。これだけ分厚い鋼材のフレームならば心強いです。

足の先に台座も取り付けます。固定用の穴がついていますが、今回は使いません。(この穴、一応寸法を測ったところ、Φ13でした。使いにくすぎる気が・・・)

組み立てたフレームの全景です。(いろいろツール類が散らばっていますがご了承ください・・・)

完成!設置!

ベランダに設置しました。幅は物干しポールの間隔にぴったり入るように調整しています。

ちなみにこの日、神戸の気温は34度。殺す気か。

5分外にいるだけで汗が吹き出してきました。東北民には信じられない湿気と気温です。

物干しポールには耐候インシュロック(屋外用結束バンド)を使用しました。これなら、ポールに傷をつけることなく固定できます。左右それぞれ8本のインシュロックで固定しているので、力を入れて押してもびくともしませんでした。

耐候インシュロックは、屋外で使うことを想定しているため直射日光(特に紫外線)や熱に耐性があります。

結束バンドはあまり仕事に使われるイメージはありませんが、このような業務用のものは電線や配管の固定など様々な場面で活用されています。

頑張って手を伸ばして外側から撮った図(スマホを落とさないがガクブルでした)

なにはともあれ、ひとまずパネルの設置が完了しました。ただし、現時点ではボルト四本で固定しているだけなので、強度に不安が残ります。あとは電気配線をすれば使うことができますが、まずはこの不安要素から払拭しておきましょう。

続きます。

>>自宅で太陽光発電システムを構築する③ (補強編)

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)