水に浸して約一カ月 、アボカドの種から根が生えてきました!
以前にも発芽⇒苗木まで成長させることに成功していますが、後土の管理が不十分で結局枯れてしまいました。今度こそ!と意気込み、久々にアボカドの育成に挑戦したので記録を残そうと思います。
アボカド育て方
- 種を十分に洗い、残った肉(脂肪分)を落とす
種に果肉が残っていると、そこから細菌が繁殖して病気にかかってしまうことがあります。水やティッシュを使ってしっかりと洗い流しましょう。 - 種側面の三方向から爪楊枝を刺す
種には上下があります。元々枝につながっていた方向がおしりです。おしりを下にして、常に水に浸しておきます。種の向きを保つために、爪楊枝を三方向から差す方法がカンタンです。 - カップなどの器に水を入れ、毎日水を交換する
種の下半分が水に浸るように、容器にセットします。水が古くなると虫が湧いたり、最近が繁殖してしまうのでなるべく毎日取り換えましょう。
毎日水を換えてるのに全然根が生えない・・・ときは
毎日お世話しているのに、一カ月経っても根が生えない・・・なんてことも珍しくありません。 その場合、種の発根能力が低下していたことが考えられます。アボカドの種は一度冷やされてしまうと発根能力が著しく低下してしまいます。 保存のため 輸送の過程で冷蔵さていたりすると、その種は発根できなくなってしまうことがあります。残念ながら、スーパーで陳列しているアボカドを見て、どの種が発芽することができるものなのかを判断することは難しいでしょう。一カ月たっても発根しない場合は、残念ながらその種はダメかもしれません・・・。めげずに次の種で挑戦するか、別々のスーパーのアボカドを同時に試してみましょう。
設置から2週間後
種の皮に亀裂が入りました。種内部に、水分が染み渡ったようです。

セットから3週間後
種のおしりがばっくり割れました。写真を撮り忘れた・・・
セットから1カ月後
割れた種の中央から、直径約2mmの根が一本、ニョキニョキ伸びてきました!これは主根なので、ある程度長く伸びたら側根が生えてきます。また、種の表面は色が濃くなってきました。




