2022年の6月に予約していた鉄道開業記念Suicaがようやく届きました。15000円もする上に使用期限が2023年3月という、使わせる気を感じさせない仕様のため、どのようなものが届くのかと思っていましたが、想像以上に豪華な質感の良い品だったので記事にまとめます。

外箱。厚紙のハードケースに入っています。蓋には鉄道開業150周年のロゴが印刷されています。

箱を開けると緩衝材に包まれたカードの盾と解説文・JR東からのメッセージが入っていました。

メッセージカード
解説文

盾本体。重厚な木板に、切り抜かれた厚紙にSuicaがはまっています。表面は厚紙で面取りされているアクリル板で保護し、ねじで4点止めされいていました。

アクリルカバーを外したところ。3枚のカードの銘板は金属製の別部品のようです。

盾の裏には折り畳み式の脚が取付けられており、自立できるようになっています。

一号機関車。

151系特急こだまと山手線。旧型国電72系と並走の様子です。

E5系、E2系、E7系、East-i、E6系、E3系。東の新幹線が勢ぞろいしています。

あまりSuicaっぽくないデザインではありますが、裏面を見るとしっかり交通系ICカードでした。有効期限が記載されている点が通常のSuicaとは違いますね。ちなみにスマホで残額確認したところ、あらかじめチャージはされていませんでした。

東京名所之内 新橋汽車発車ノ図が印刷されています。新橋駅を発車する列車の様子です。