2019年12月、PCBWayに基板を発注したところ、クリスマス飾りの形をしたかわいいオマケ基板がついてきました。ぱっと見、基板だな~とは思ったけれど、よくみたらちゃんとLEDが実装されている!
LEDだけじゃなくてスイッチやボタン電池用のケージまで。穴も空いているので、電池を入れればちゃんと使えるやつですね。こういう手の込んだ企業努力、好きです。(なかなか日本企業はしないもんな・・・)
どんな風に光るのか気になったので、ムリクリ光らせました。電源電圧は・・・ボタン電池って3.6Vだっけ?そんな電源はないので適当に5Vを。壊れませんでした。(ボタン電池って、なかなか家にないよね)
想像以上に華やかな光り方をです。マイコン内臓のLEDかな?結構コストかかっているのでは・・・と思ってしまいます。発注した内容は製造コスト500円程度のチープな注文だったので、この基板の方が高そうです(笑)
この縁の点線やトナカイさんの鼻、シルクではなくメッキです。面白いアイディア!
基板のすみっこみはちゃんと設計者の名前が。
”design by @akirasan”.
PCBWayって中国メーカのはずだけど、設計者の名前は日本人ぽいですね。PCBWayには、設計した基板データを公開して、誰かがそれを使ってくれれば収入が得られるというシステムがあるので、そこに投稿していたデータかもしれません。
公式アカウントが返信をくれた!
この記事をTwitterに上げたところ、なんとPCBWay公式アカウント様から返信を頂きました!これは嬉しい!ご丁寧に、@akirasanについても教えてくれました。なんとスペイン人の技術者の方だそうです。 おまけに作者の @akirasanにもいいね頂きました。
ご意見をお寄せいただきありがとうございます。準備したクリスマスプレゼントをお楽しみいただけたことをうれしく思います。 しかし、@akirasan はスペインの友人であるホルヘ、優れた電気技師であり親切なパートナーです。☺️
— PCBWayJP (@PCBWayJP) January 10, 2020
また年末に発注する機会があったら、どんなプレゼントがもらえるのか楽しみですね。